「SNSで出会った外国人にビットコイン投資を教えてもらい、かなり儲かった!」
「でも、アカウントが凍結されて儲けどころか元本すら出金することが出来ない……。」
このように、SNSやマッチングアプリにおける仮想通貨投資の勧誘による被害が後を絶ちません。
もしあなたが、よく知らない人に仮想通貨投資を勧められているのであれば、今すぐ連絡を遮断してください。
それは詐欺である可能性が非常に高いです。
また、その相手が外国人である場合は国際ロマンス詐欺の可能性が高いでしょう。
国際ロマンス詐欺についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
『国際ロマンス詐欺とは? 手口・対策・実際の事例などを徹底紹介』
本日は、仮想通貨投資詐欺に出会ってしまった場合に返金させるための方法を徹底的に解説していきます。
当記事はこのような人におすすめ
- 仮想通貨投資で儲かったけどお金が出金できない人
- 仮想通貨投資詐欺に遭ったかもしれないと思っている人
- 被害金請求を絶対に行いたい人
詐欺被害に強い弁護士事務所へ相談する
Contents
仮想通貨投資詐欺の返金に必須の情報
仮想通貨投資詐欺に遭った場合、ただ被害金請求を行えばいいわけではありません。
まずは以下のような下準備が必要です。
仮想通貨購入先の情報
- 購入サイト名とURL
- 販売業者名
- 販売者氏名や住所
- 振込先の口座番号や情報
などなど……があげられます。
相手の情報を水面下で調査し、メモやスクリーンショットを撮っておきましょう。
被害の詳しい情報
- いつ被害に遭ったのか?
- いくらだまし取られたのか?
- 被害の流れは?
などなど……あなたの詳しい被害の情報をまとめておきましょう。
取引明細・通帳・購入履歴ページをスクリーンショットしておき、すぐに弁護士に見せられるようにしておくと、より被害金請求を成功させる確率をあげることが出来るでしょう。
詐欺の手口
上記に似ていますが、どのようにして詐欺に遭ったのかを事細かに記録しておきましょう。
電話の音声録音・メール・DM・LINEのスクショなどを保存しておくと効果的でしょう。
仮想通貨詐欺で返金が困難なケース
仮想通貨詐欺の場合、返金が困難な場合があります。
今回は返金が困難なケースを3パターン紹介します。
購入先との連絡が途絶えてしまったとき
仮想通貨投資詐欺の被害金請求を行う大前提として、相手との連絡が取れる状況であることがあげられます。
そのため、連絡が途絶えてしまった場合、ほぼ返金は不可能です。
イライラしてしまい「お前詐欺師だろ」なんて送ってしまっては逃げられてしまいます。
詐欺に気がついても、慎重に、騙されている人を演じておく必要があります。
被害に遭ってから長期間経っている
仮想通貨投資詐欺の被害金請求は時間との勝負になります。
あまりにも時間が経ちすぎている場合、すでに送金したお金が回収されてしまっている可能性が非常に高いです。
そのため、被害金の全額請求は不可能であることもしばしば起こり得ます。
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証拠が全くない
被害金請求には、相手の情報や証拠が必要になります。
何の情報もなければ弁護士も動くことが出来ず、被害金請求を行うことは不可能です。
情報集めは入念に行いましょう。
仮想通貨投資詐欺で返金させる方法
仮想通貨投資詐欺の被害金請求を法的に行うことが出来るのは、実は弁護士だけです。
警察や探偵事務所でも相談は承っていますが、被害金の請求は行うことが出来ません。
せいぜい、相手を捕まえることが出来る程度です。
そのため、被害金の請求を絶対に行いたいと思っているのであれば、詐欺専門の弁護士に相談することをおすすめ致します。
詐欺専門の弁護士であれば、最近の仮想通貨投資詐欺にも詳しく、被害金請求をスムーズに行ってくれる場合がほとんどです。
今は無料相談を行っている弁護士事務所も多数存在しています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
「俺の紹介されたビットコイン投資もまずいやつかな??」
このように、少しでも怪しい!おかしい!と感じる場合、今すぐ弁護士に相談することをおすすめ致します。
仮想通貨投資詐欺の被害金請求は、何度も申し上げますが、時間との勝負になります。
絶対的な返金を望んでいるのであれば、弁護士に必ず相談してください。
横山法律事務所の詐欺被害金請求の腕はピカイチです。
ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。↓
『横山法律事務所は怪しい?口コミや評判を徹底調査』